展示紹介

7月 一般展示『星に願いを』

七夕にちなんで、星に関する作品を集めました。

 

「オオルリ流星群」  伊与原 新/著   KADOKAWA
山際彗子が故郷に帰ってきた。太陽系の果ての星を探すため手作りで天文台を建てるというのだ。彗子に協力することとなった種村久志ら旧友たちは、28年前の青春の日々に思いを馳せるが、高校最後の夏の真実が明らかになり…。
「星に願いを」   鈴木 るりか/著   小学館
中学3年生の花実の母・真千子がひったくりの被害に遭う。事件の犯人が判明するが、予想外のほろ苦い結果に。そんなある日、見知らぬ女性から花実の祖母タツヨの訃報が届く。そして、その女性からタツヨの日記を渡され…。
「夜のサーカス」  エリン・モーゲンスターン/著    早川書房
夜だけ開く夢のサーカス。幼いころから競い合いを運命づけられてきた若き魔術師シーリアとマルコは、相手に対抗するため次々と魅惑的な出し物を創りだしていく。様々な人々の運命を巻き込み、過酷なゲームは進んでいく…。
 
 

7月 児童展示『あおいほん』 

あおいほんをあつめてみました

 

『よるのふね』    山下 明生/作   ポプラ社 
わたしは父さんと屋根にのぼって海を見ていた。灯台に「遊びにおいで」と呼ばれて、わたしは船になった父さんに乗って、海に乗りだした。すると、灯台は、ひかりのオリンピック「ヒカリンピック」に連れていってくれて…。
『青いヤドカリ』   村上 康成/作・絵    徳間書店
毎日男の子がやってくる。海にもぐってみたいけど、ちょっぴりこわい…のかい? ほら、ゆうきをだして! ようこそ海へ。
『ぼくはうちゅうじん』   中川 ひろたか/ぶん   アリス館
キャンプに来て、星やお月さまをみていると、お父さんが「お月さまも星なんだよ」と言い、お母さんが「地球もね」といった。地球も星なの? 宇宙に、星はいくつあるの? 地球から宇宙へ、夢をひろげる子どもたちにおくる本。
 

 

 

 

 

配架図(展示コーナー)