展示紹介

12月 一般展示『君が好きだと叫びたい』

寒くなると愛を語りたくなりませんか?

 

「今夜、世界からこの恋が消えても」  一条 岬/著   KADOKAWA
“お互い、本気で好きにならないこと”を条件に始まった僕と日野真織の偽りの恋。やがてそれが偽りとは言えなくなったころ、僕は彼女が前向性健忘だと知る。日ごと記憶を失う彼女と、一日限りの恋を積み重ねていくが…。
「世界の中心で、愛をさけぶ」   片山 恭一/著    小学館 
十数年前・高校時代・恋人の死。好きな人を亡くすことは、なぜ辛いのだろうか-。落葉の匂いのするファーストキスではじまり、死を予感させる無菌状態の中でのキスで終わる、「喪失感」から始まる魂の彷徨の物語。
「恋歌」  朝井 まかて/著    講談社
幕末の江戸で熱烈な恋を成就させ、天狗党の一士に嫁いで水戸へ下った中島歌子。だが尊王攘夷の急先鋒である天狗党は暴走する。内乱の激化にともない、歌子は夫から引き離され、囚われの身となる…。
 
 

12月 児童展示『クリスマス』 

サンタさん、トナカイ、クリスマスツリー、ケーキ、いっぱい!

 

『うさぎのぴょんのクリスマス』   ハロルド・ジョーンズ/作・絵  徳間書店 
クリスマスイブのよる、ぬいぐるみのぴょんは 小人たちにつれられて、サンタクロースのところへ行きました。ぴょんは森の友だちにほんもののクリスマスツリーをあげたいとねがい、そこに森のみんながあつまってきました。そしてみんなで大きなツリーをかこんで、たのしくうたい、おどりました。
『クリコ』  シゲタ サヤカ/作    小学館
きょうはクリスマス。ぼくがごちそうをたべていると、ケーキがしゃべりだしました。ケーキをたべようとすると、「あたいといればすごーくいいことがあるから、あしたのあさまでまって」といいます。するとよくあさ、ぼくのまくらもとにプレゼントが。クリスマスがおわったのにサンタさんがきてくれたとうれしかったのですが…。
『コールテンくんのクリスマス』   ドン・フリーマン/原案    好学社
12がつのあるひ、デパートのおもちゃうりばにいた、ぬいぐるみのくまはサンタさんにあうときのために、おめかしをしようとおもいました。そのばん、みんながかえったあと、ふくをさがしにいきますが、くまにぴったりなふくはありません。もっとさがそうとおもったとき、くまはサンタさんのいえをみつけて…。
 

 

 

 

 

配架図(展示コーナー)